香港北部の高層マンション群で大規模火災が発生し、40人以上の死者が出ています。
火はあっという間に燃え移り、8棟あるマンションのうち7棟が燃える事態に、なぜこんなに燃え広がったのか、犯人はだれなのかと気になる方も多いでしょう。
この記事では、香港の火災の犯人やいくつかの問題点についてまとめます。
香港で大規模火災が発生

香港の高層マンションで大規模な火災が発生しました。
- 発生日時:11月26日
- 発生場所:香港北東部、大埔区のマンション群「宏福苑」ー築1983年
約4000人が生活していた
8棟の高層マンションのうち7棟が火災に - 死者:28日時点で44人(うち、1名消防士)
- 行方不明者:28日時点で280人
現時点で40人以上の死者が出た大規模火災の様子に、思わず目を疑ってしまいました。
香港の火災の犯人はだれ?

香港メディアによると、修繕工事担当者8名を業務上過失致死の疑いで逮捕したようです。
警察は27日までに工事を担当した業者の責任者3人を過失致死の疑いで逮捕した。工事の防火管理に問題があったとみて捜査を進めている。
引用元:Yahooニュース
また、住民は以前から工事担当者のタバコのポイ捨てを懸念したという事実も出てきています。
マンションの住民からは、現場で働く人たちがたばこを吸ったあと、吸い殻を捨てる行為が火災に繋がると懸念する声があがっていたとも報じられています。
引用元:Yahooニュース
実際に、工事担当者が現場でタバコを吸っていた証拠動画が見つかりました。
日本語訳=香港の火災、住民が修繕工人が喫煙していたと証言
住民が注意していたにも関わらず、タバコを吸っていたみたいです。
ただし、住民の証言がありますが、現時点では出火の原因がタバコであるとは断定されていません。
宏福苑の修繕工事には問題点があった
当時マンションは大規模修繕工事を行っていて、いくつかの問題点があったことが明らかになっています。
火災が短時間で拡大した背景として、業者が耐火性の低い安価な資材を使う「手抜き工事」をしていた可能性が指摘されている。SNSでは、火災発生直後に炎がネットを伝って低層階から高層階まで燃え広がり、建物全体を一気に包み込む映像も確認できる。
警察は過失致死容疑で工事を担った建設会社幹部ら3人を逮捕。ネットが防火基準を満たしておらず、建物の窓の外側に耐火性の低い発泡シートが使われていたとして、これらが火災の拡大を招いたとの見方を示した。
引用元:産経新聞
以下のような問題点があり、火が燃え広がりやすい状況になってしまったようです。
問題点①工事現場の足場に竹を使用
問題点②エレベーターホールの窓の外側が可燃性の発泡スチロールで覆われていた
問題点③防火ネットが耐火基準をクリアしていない可能性があった
多くの被害者が出ており、現在も行方不明者が多数いる状況ですが、早期発見と被害にあわれた方が、1日も早く日常を取り戻せることを祈ります。



コメント