くら寿司は10月14日に自社サイトにて、客による迷惑行為が発生したことを報告し、現在警察に相談中と発表しました。
SNSではすでに迷惑行為の動画が拡散されてしまい、ネット警察が犯人の情報まで特定しつつあります。
今回は、迷惑行為の経緯と被害にあった店舗・ネット情報による犯人の情報をまとめます。
拡散されてしまった迷惑行為とは
SNS上で、女性客が店内で以下のような迷惑行為を行う様子を撮影した動画が拡散しました。
- 卓上の共用醤油さしの注ぎ口をなめる
- 回転レーン上の寿司を素手で触る
この動画が広く拡散されたことで、衛生面や店舗運営への影響を懸念する声が相次ぎ、「再び“寿司テロ”か」と非難が集中しています。
被害にあった店舗が声明を出した!
被害にあった店舗は「くら寿司・山形南館店」です。
くら寿司サイトで声明文が発表されています。
先週末にネットに投稿されました、当社店舗における迷惑行為につきまして、
当該店舗の商品につきましては、すぐにすべてを入れ替えるとともに、
備品につきましても、これまで通り、お客さまが入れ替わるたびに
交換し、消毒を行っています。
また IT 機器の活用により迷惑行為を把握する
環境を作っており、お客様にはこれまで通り安心して
当社店舗をご利用いただければと思います。
引用元:くら寿司
地元警察に相談済で、実行者はすでに特定されており、厳正な処分を検討するとのことです。
迷惑動画の犯人は女子高生?!
迷惑行為を行った女性客=女子高生であるとの情報が拡散されています。
本人たちが投稿したとみられる、実際の迷惑行為の動画が拡散されています。
昨今、似たような迷惑行為が大事になるケースが度々報道されているのに、なぜこんなことをしてしまうのでしょう。
SNSでは「また同じような事件が起きた」「店に迷惑をかけるな」「こんなことで人生を棒に振るな」と批判の声が殺到しています。
巨額の損害賠償請求の可能性も・・・
現在、くら寿司は厳正な処分を下すとしていますが、過去にはこのような事案がありました。
スシローで少年が醤油ボトルや湯呑みを舐めて元の場所に戻す迷惑行為を行い、スシローの運営会社「あきんどスシロー」が少年に対し、損害賠償6700万円の訴訟を起こした。(訴訟は取り下げられ、調停が成立しています)
今後どのような展開になるかはわかりませんが、巨額の賠償を命じられる可能性も大いにあります。
まとめ
くら寿司で迷惑行為を行った客は女子高生であるとSNS上で拡散されており、被害にあった店舗は「くら寿司・山形南館店」で、警察は犯人を特定済であることが分かっています。
今後は地元警察に相談のうえ、厳正な処分を下すとしています。
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