弁護士の猿田佐世さんが10月から『羽鳥慎一モーニングショー』の新コメンテーターに抜擢され、話題となっています。
前任の山口真由氏と同じ弁護士の資格を持つ猿田さんについて、どのような経歴があるのか気になる方も多いのではないでしょうか。
今回は猿田佐世さんのやばすぎる経歴5選と「モーニングショー」での評判について世間の声をまとめていきます。
猿田佐世のプロフィール
猿田さんのプロフィールを簡単にまとめます。
- 名前：猿田佐世
- 生年月日：1977年生まれ（2025年で48歳）
- 出身地：東京都
- 職業：弁護士
- 所属：新外交イニシアティブ代表、元ワシントンDC特派員弁護士
「元ワシントンDC特派員弁護士」とは、ワシントンD.C.で弁護士資格を持ち、国際法・外交・政策提言に関わった日本人弁護士という意味合いです。
英語も堪能で、TED（様々な分野の専門家や著名人による講演会）で英語でスピーチする様子もありました。
猿田佐世のやばすぎる経歴５選
猿田さんの経歴は、まさにエリート中のエリートでした。
①早稲田大学法学部を卒業
早稲田大学の中でも法学部は最も難易度が高いと言われています。
早稲田大学の学部ごとの偏差値
政治経済の偏差値は71。法の偏差値は71。教育の偏差値は67～70。商の偏差値は70。文化構想の偏差値は70。国際教養の偏差値は69。社会科の偏差値は69。文の偏差値は69。スポーツの偏差値は66。人間科の偏差値は65～66。先進理工の偏差値は69～71。基幹理工の偏差値は70。創造理工の偏差値は68～70。
※掲載している偏差値は、2024年の入試データに基づき、東進が客観的に評価した偏差値一覧です。
引用元：東進
早稲田大学法学部を卒業している時点で、かなりのエリートといえますね。
②司法試験に合格し、若くして弁護士キャリアをスタート
猿田さんは大学卒業と同年に司法試験に合格しているのが凄すぎます。
一般的に弁護士試験は合格率4％の狭き門と言われているのに、一発で合格してしまったそうです・・・
若くして第二東京弁護士会に所属して、弁護士としてのキャリアをスタートさせています。
③米国コロンビア大学ロースクールで法学修士号を取得
2008年にアメリカのコロンビア大学ロースクールに留学し、法学修士号を取っています。
コロンビア大学のロースクールといえば、非常に難易度が高く、世界でもトップクラスといわれているそうです。
なんと、あのフランクリン・ルーズベルトも卒業しているそうですよ！次元が違いすぎて驚いてしまいました・・・汗
調べてみると、コロンビア大学の日本人卒業生も華々しいキャリアの持ち主でした。
- 相川一俊 (外務省、ＥＵ政府代表部大使)
- 浅尾久美子 (人事院)
- 雨宮正佳 (日本銀行、副総裁)
- 安藤元太（経済産業省）
- 飯塚正明（財務省）
④米国ニューヨーク州で弁護士登録
コロンビア大学卒業後に、ニューヨークで弁護士資格を取っています。
日本とアメリカ両方で弁護士資格をもっている人はまだ少ないそうで、非常に貴重な人材といえるでしょう。
小室圭さんが何度かニューヨーク弁護士資格に挑戦し失敗していたので、難易度が高いことを知っている人も多いのではないでしょうか。
⑤国際関係学修士号取得 & シンクタンク代表に
2012年にはアメリカン大学国際関係学部で国際政治・紛争解決学の修士号を取得しています。
帰国後、シンクタンク「新外交イニシアティブ（ND）」を設立し、代表に就任しています。
日本の外交・安全保障政策を、市民や専門家の立場から見直し、政府や国会に対して改善提案を行っています。
彼女の経歴が華々しいことが分かりましたね！
猿田佐世のモーニングショーでの評判はいかに？
猿田さんは、前任の山口真由さんに代わり、9月29日から「羽鳥慎一モーニングショー」の月曜日コメンテーターに抜擢されました。
ちょうどこの時期は自民党総裁選で盛り上がっている時期であり、政治ニュースが多い中、彼女の発言が取り上げられ、賛否を起こしています。
特に、大阪維新の吉村代表による議員数の削減案に対しての発言が注目されています。
おおまかな発言内容はこちらです↓
世間の声まとめ
世間ではさまざまな声が上がっています。
＜否定的な声＞
「発言が感情的だった」と指摘があり、前任の山口氏のほうがよかったとの意見もあります。
一方で応援のコメントもありました。
＜肯定的な声＞
自分の考えをハッキリという姿勢が好印象のようですね！
モーニングショーでは賛否いろいろな声がある猿田さんですが、華々しい経歴をたどっている超エリートであることが分かりました。
今後も、モーニングショーでの彼女の痛快なコメントや活躍を楽しみにしたいと思います。
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