仙台育英学園高校のサッカー部で「いじめ問題」が発覚し、全国高校サッカー選手権大会への出場を辞退したことが話題になっています。
育英学園高校といえば、野球やサッカーなどスポーツ強豪校として有名ですが、卒業生にはどんな有名人がいるのか、学校の偏差値や進路などが気になる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、仙台育英学園高等学校を卒業した有名人や偏差値・進路などについてまとめます。
仙台育英学園高校とは
仙台育英学園高校についてかんたんにまとめます。
- 創立：1905年（明治38年）10月1日、私塾「英育会／育英塾」として開設
- 所在地：宮城県仙台市・多賀城市
- 部活動：運動部26種・文化部22種
硬式野球部やサッカー部が全国大会に出場するなど強豪校として有名
仙台育英学園高校は、運動部が有名で特に硬式野球部が甲子園に度々出場するなど強豪校のイメージがあります。
一方で、文化部ではeスポーツ部という部があり、全国大会に出場したこともあるようです！
運動部だけでなく文化部も活躍する生徒が多い学校です。
仙台育英高校出身の有名人15選
仙台育英学園高校の卒業生を調べると、いろいろな業界で活躍する有名人がたくさんいました。
スポーツ部門
①平野早矢香さん（元卓球選手）
元卓球選手で2012年のロンドン五輪団体銀メダリストで有名。
②岸川聖也さん（元卓球選手）
元卓球選手で世界ジュニア選手権男子ダブルスの初代金メダリストとして有名で、現在は男子卓球の日本代表の監督をしています。
③上林誠知さん（現役野球選手）
中日ドラゴンズ所属のプロ野球選手として現在も活躍しています。
育英高校時代は１年から４番として活躍し、全国大会にも出場しています。
④新沼慎二さん（元野球選手）
元プロ野球選手で横浜DeNAベイスターズで活躍しました。
育英高校時代は2年と3年生の時に全国大会に出場しています。
⑤菅原新さん（元陸上競技選手）
元陸上競技選手で、現在は仙台育英高校の教員となり陸上部の顧問を勤めているようです。
陸上部は高校駅伝で11年も連続で全国大会へ行ってるそうです！すごい！
⑥マキシモ・ブランコさん（元総合格闘家）
元ライト級キングオブパンクラシストとして活躍した総合格闘家です。
猫ひろしさんが、大ファンであることを公言しています。
⑦高橋優太さん（元陸上競技選手）
左側が高橋優太さん
陸上競技選手（長距離走）で、城西大学時代には箱根駅伝にも出場しています。
⑧佐藤真海さん（現在は結婚し谷真海さん：元陸上競技選手）
元陸上競技選手(張氏幅跳び）で、2008年北京パラリンピックで６位入賞などの結果をおさめています。
⑨星野英正さん（元プロゴルファー）
画像右
元プロゴルファーで現在はYoutubeチャンネルやゴルフ教室を通じて、ゴルフの打ち方などを指導しています。
芸能部門
⑩尾形貴弘さん（お笑い芸人）
お笑い芸人として有名ですが、高校時代はサッカー部に所属し、ゲームキャプテンを務めたサッカー好きとしても知られています。
⑪山谷祥生さん（声優）
画像右
声優として有名で、呪術回線や忘却バッテリーなど数々の有名作品に出演しています。
⑫水澤紳吾さん（俳優）
俳優として映画ぼっちゃんで主演をつとめるなど活躍しているが、高校時代は野球部のマネージャーをしていたそうです。
⑬たこ八郎さん（元プロボクサー・お笑い芸人）
元日本フライ級王者でお笑い芸人・俳優としても活躍しました。
高校時代はボクシング部で活躍したようです。
⑭林朝子さん（元アナウンサー）
元東北放送のアナウンサーで、現在は退社しています。
⑮浅沼晋太郎さん（脚本家・演出家・俳優）
脚本家・演出家・俳優としてマルチに活動していて、仮面ライダーシリーズにも出演しています。
仙台育英学園高校の偏差値や進路について
仙台育英学園高校の偏差値や進路についてまとめます。
仙台育英高校の偏差値はこちらです。
偏差値40-63
学科別：
普通科秀光コース（63）/ 普通科特別進学コース（59）/ 普通科外国語コース（51）/ 普通科英進進学コース（45）/ 普通科情報科学コース（45）/ 普通科フレックスコース（40）/ 普通科技能開発コース（40）引用元：みんなの高校情報
スポーツのイメージが強いですが、宮城県の私立の中ではトップ５に君臨する名門校のようです。
卒業生の進路は、早稲田大学・中央大学・神奈川大学・城西国際大学など名門校へ進学した生徒が多いようです。
部活動からの進路について
サッカー：東海大学・立教大学・明海大学・尚美学園大学などの名門校への進学が多い
野球：早稲田大学・立教大学などの名門校への進学やプロ野球選手となった人物も多い
学業・スポーツともに高水準で、有名大学へ進学する生徒が多いことが分かりました。
サッカー部の話題で注目されている仙台育英学園高校ですが、いじめ問題を解決して、また新たな気持ちでサッカーに向き合っていってほしいですね。
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